今までは、共働きで何も考えずに生活していたが、シンパパになり将来子供達と一緒に不自由のない生活をするには、どうしたらいいか悩みました。一番の悩みはお金!!子供に不自由なく今まで通りの生活と、やりたいことを我慢させずにやらしてあげたい!マネーリテラシーが何一つなかったシンパパが未来の見通しができ、不安が少し軽減した内容を発信していきたいと思います。
そのためには、まずは家計管理!!初めは、家計管理とは何かも知りませんでした(笑)。収入と支出を把握する。毎日の生活をより良くすることで未来に繋がる。しっかり管理をすることで、無駄遣いを減らして貯蓄を増やし、将来の目標を達成しやすくなる。この記事では、家計管理の基本や実践しやすい方法について、分かりやすくお伝えします。シンパパが行なったことも各項目で記載しているので参考にしてもらえたら幸いです。
家計管理ってどうして大切なの?
家計管理をする目的は、単に節約することだけではなく、大切なお金を効率よく使って、下記のことを実現するため
- 毎日の生活を安心して送る
- 少しずつ貯蓄や投資を行う
- 借金を減らして心の負担を軽くする
- 将来の大きな支出(家の購入や子どもの教育費など)に備える
- お金のことで感じるストレスを減らす
家計管理をすることで毎月黒字家計を達成でき、貯蓄と新NISAへ投資しています。車のローンも一括で支払い、現在は住宅ローンのみになりました。3年以内に使う資金は貯蓄で、15年以降に使う予定のある子供の学費は、インデックス投資を行なっています。投資を行う前に、生活防衛費の備えをしましょう。会社員は生活費の6ヶ月〜12ヶ月分の生活防衛費を貯めましょう。自営業は、1〜2年の生活防衛費を備えましょう。
家計管理をスムーズに進めるコツ
1. 家計簿をつける
家計簿は、収入や支出の流れを把握するための基本
- ツール:Money Forward ME
- 記録:Money Forward MEで、クレジットカードや銀行口座を連携するだけで、自動で家計簿をつけてくれます
- 分類:支出を「固定費(家賃、保険料)」「変動費(食費、娯楽費)」「固定費(不定期:固定資産税、車検費、火災保険料など)」「変動費(不定期:家電・家具、旅行、冠婚葬祭、車購入・諸経費、入学卒業費用など)」に分けてみると全体が見え支出の漏れがなく把握できます
以前は、レシートを見て手書きで管理してましたが、Money Forward MEを使ってからは、家計簿を自動でつけてくれるので、めっちゃ楽です。今まで手書きで行ってきたのは、時間の無駄でした。騙されたと思って、使ってみてください
2. 支出を見直し
生活の満足度を下げずに支出を減らすのが重要。無駄な支出を減らすのはいいけど、我慢の節約だと家計管理が続かない。生活費を減らすことで、毎月黒字の強い家計を作っていく。
無駄削減のヒント
- 固定費を見直す:通信費(格安SIM)・保険(解約)・サブスク・家・車・税金。一度見直すことで、継続して支出を減らせる
- 変動費を管理する:1ヶ月家計管理をして、支出を振り返る。この支払いは、いらなかったと思うものを把握し、満足度の低い支出を洗い出す。数ヶ月振り返ることで、満足度の低い支出がわかり、無駄使いが減る
固定費の見直しでは、格安SIMに変更し、貯蓄型保険を解約し、サブスクを見直して、車のローンを一括返済しました。今後、住宅ローンの金利見直しを予定しています。変動費では、食費が8万円かっていたので買い物に行く頻度を減らすなどして現在は6〜5万円程度に、満足度の低かった支出を把握できました。食費だけでも年間24万円の削減です。
3. 予算を立てる
予算を立てることで、お金の使い道に「道しるべ」を作る。手取りの8割で生活し、2割を貯蓄・投資へ回す。例えば30万円の手取りがある人は、「固定費(家賃、保険料)」「変動費(食費、娯楽費)」「固定費(不定期:固定資産税、車検費、火災保険料など)」「変動費(不定期:家電・家具、旅行、冠婚葬祭、車購入・諸経費、入学卒業費用など)」を含めて24万円に抑える。残りの6万円を貯蓄・投資へ回す。この時、残業代は含めない。ボーナスは、貯蓄・投資へを基本とする
最初、変動費(不定期)を入れないで予算を立てていました。なので、余裕やん!と思っていたが、甘かった、、、。変動費(不定期)を予算に入れると手取りの8割がギリギリに!でも支出の見直しをすることで、8割を達成することができました。ほんとに支出の見直しが重要と知らされました
4. 貯蓄や投資を習慣化する
将来の安心をつくるためには、貯蓄や投資は必須!黒字家計を作ることで、貯蓄と投資が継続してできるようになります
- 現金と株式の備え方:3年以内に使用する資金は貯蓄で備えます。15年以上後に使う資金は株式で備えます。10年前後の中期的な資金は、貯蓄と株式で備えます。現金は短期では価格変動が小さい、長期ではインフレの影響を受けるの運命にある(うまい棒が10円で買えていたのが、12円になる。インフレの影響)。株式は短期では価格変動が大きい、長期(15年以上)では、価値が上がる傾向にある(優良なインデックスファンド前提)。
- 投資に挑戦する:新NISA活用。1800万円の元本があり、利益に対して非課税(特定口座だと利益に20%の税金が)。まずは少額から始めて、優良なインデックス投資へ。
生活防衛費がある前提で、投資をしましょう。以前では、投資は危ないものと認識していて、周りにも投資の話をする人もいなく、マネーリテラシーが皆無でした(笑)。シンパパになることで、お金の勉強をし、正しい知識を得て投資の仕組みを理解できました。現在は、SBI証券で積み立て投資を行なっています。積み立て投資の目的は、将来の子供の学費と、その後の自分の老後資金です。長期投資なので、暴落が来ても淡々に積み立て投資を行なっていきたいと思います。投資には、目的が大事です。目的がないと暴落時に狼狽売りをして、相場にいないことで損をする確率が高くなります
無理せず家計管理を続けるためのポイント
- 金利がなくても借金はしない
- クレジットカードを使用し、Money Forward MEで家計管理を自動化
- 家族と収支や目標を共有して、一緒に進める
無金利や、どんな小さな借金でも借金はしない。Money Forward MEは、ほんとに楽です。うちは、シングルなので、家計管理は自分で行えます。パートナーがいる場合は、話し合いをして喧嘩のない範囲で、家計管理をしていきましょう。
まとめ
家計管理は無理せず少しずつ始めるのがポイントです。固定費を見直し、満足度の低い支出を確認すると黒字の家計ができてモチベーションも上がります。少しずつ目標を達成する喜びを感じながら、ぜひ楽しんで取り組んでみてください!子供のいるシングルでも、明るい楽しい未来がやってきます。これからも、お金に関する発信をしていきたいと思います。
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